おとぼけ君のブログ

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ミリしら講座3ミリ 注意すること

第3回目の今回は注意点についてです。
もう書くことないんで、今回で最終回って事にしますw
ネタ切れはえぇぇぇ>< また思いついたら第4回書きますけどねw

ボクがミリしらをする時に一番気にするのはタイムラグです。
ミリしらは即興でアフレコするといっても、実際の収録時には映像よりワンテンポ遅れてあててます。
ミリしら界では1.5秒ルールとも呼ばれていますが、必ずしも1.5秒遅れてやってるとは限りません。
計ってないですが、ボクの場合はもうちょっと短いかな?と思います。1秒くらいでしょうか。
この自分なりのタイムラグを一定に保つように気をつけてやってます。車間距離みたいなもんです。
ボクは無駄な反射神経でついついドカーン!のような擬音をジャストタイミングでアフレコしてしまって
後で映像と音声を合わせる時に1秒前にずらすと、その擬音の部分だけ前になっちゃったりします。
なので常に冷静にタイムラグを意識して、それまでと同じ遅れをキープしつつ声を当てるのがコツです!
※多人数による同時アフレコや共同制作の場合はこれは使えませんw

2番目に気にするのはセリフをどこでやめるかです。
声を当ててるキャラがいつまで喋り続けるかは予想が出来ませんよね。
なのでセリフを思いついても、言ってる途中で映像が別のキャラに切り替わっちゃう事が多々あります。
ついつい映像が切り替わると話を中断してしまいますが、それが続くとストーリーが全く見えません。
だから気にせず、声だけ変えて話を続けちゃってください。別キャラに話の続きを喋らせるのです。
何でお前がその話を知ってるんだ!という矛盾が生まれても、まぁ良いでしょう。
自分はこの作品をこうしたい!という熱意で、無理矢理喋っちゃってください。

逆に、もう何も喋る事が思いついてないのにキャラの口パクが永遠と続く事も多々あります。
そういう時は映像の見たまんまを言いましょう。ナレーションで状況説明してもokです。
いきなり歌いだしても良いし、なんなら同じ事を2〜3回言っても良いぐらいです。
とにかく口動いてるのに無言になる事だけは避けましょうね!困ったら「パクパク」って言っちゃえ!