おとぼけ君のブログ

殆どブログは更新してませぬ

映画見まくりまくり


ニコニコ動画で毎日のように映画見てます。
もう1週間ぐらい仕事サボって映画漬け。1日に4本見た日もあったり・・・w
吹き替え版ばっかりをUPしてる人がいて、UPされてる映画はセンスの良い映画ばかり!
最初はclickという映画を見て、面白かったので他にUPされてる映画も見ていってます。

その中で、ゴッドファーザーが1作目、2作目前編後編、3作目とUPされてて全部見ました。
1作目は、時代背景と共にイタリアンマフィアの姿を描いた名作で、2作目はそのファミリーの歴史や様々な裏切りによって一家が離れていく悲しさを描いた感動作。思わず泣きました。
そして締め括りとなる3作目は、監督フランシス・フォード・コッポラの娘、ソフィア・コッポラが重要な役で登場していましたが、あまりの大根演技っぷりにニコニコでは大バッシングw
ボクは「ロスト・イン・トランスレーション」という東京を舞台にした映画を見て、ソフィア・コッポラは映画監督だと思ってましたが、実は女優として先にデビューしていたんですねぇ。知りませんでした。
それに、監督の妹まで出演しててまさにファミリーみんなで作った作品という感じがします。
このシリーズは、アル・パチーノロバート・デ・ニーロダイアン・キートンアンディ・ガルシアなどなど名優達が名を揃える贅沢作品ですが、娘のソフィア・コッポラだけはキャスティングミスだったようです。

アル・パチーノがマフィアのドンなんですが、ソフィア・コッポラはその娘の役。そしてアル・パチーノの甥の役で登場するアンディ・ガルシアソフィア・コッポラが恋に落ちるんですが(いとこ同士)、父親のアル・パチーノアンディ・ガルシアに「娘と別れろ」っていうんです。
これって監督の本音?
アンディ・ガルシアソフィア・コッポラのキスシーンを実の父親が撮影したってのも凄い話ですね。

他にも、「マイ・フレンド・メモリー」という映画がUPされてたんですが、この映画は字幕版をレンタルして見たんですが、あまり良くなかったので今回吹き替え版を見てみました。
「マイ・フレンド・フォーエバー」という似たようなタイトルの映画があって、ボクはこのフォーエバーがベスト映画5に入るぐらい大好きな映画なので、後発のこのメモリーはいまいち泣けません。
吹き替え版を見てもやっぱり泣けませんでした。
後発という事もあり、俳優陣や演出などに力を入れてるのは分かりますがスタッフの狙いが見え見えで、過去のヒット作の演出をパクりまくってるのが残念でした。

モリーに出演してたキーラン・カルキン(マコーレ・カルキンの弟)が出演する別の作品で「レプリコーン/妖精伝説」というのがあるんですが、ビックリするぐらいの駄作でツッコミ所満載!ニコニコ動画にUPされたら叩かれまくるんじゃないでしょうか。
レプリコーンはジャケットに「ウーピー・ゴールドバーグinレプリコーン」と書かれていて、一番大きく描かれているのに殆ど出演してません。いわゆるチョイ役で、このジャケットは詐欺に近いです。

ウーピーは、もう女優活動しないと宣言したそうなので残念ですが、こんな糞作品に出演するぐらいなら今までの名作を残して引退するのも悪くないと思います。
ウーピーの出てる「コリーナコリーナ」は最高でした。見たこと無い人はぜひぜひ見て欲しいオススメ作品です。
キーラン・カルキンが出てる映画で良いなぁと思ったのは「花嫁のパパ」ぐらいです。
この花嫁のパパには、ゴッドファーザーに出てるダイアン・キートンも出演してる件w さすがです!