恋バナは危険

月曜はゆっくり休養するつもりだったんですが、朝っぱらに学生時代のツレから電話かかってきました。
ボクは寝起きには「フォゴフォゴ」としか喋れないんですが、どうやら彼は5年間付き合った恋人に別れを告げられたらしいです。まぁそんな話は日常茶飯事なんで、どぉって事ないんですが。。。
恋の痛みというのは当人にしかワカラナイものですんで、彼にとってはツライもんです。
でも前の彼女も含めて何度も別れ話騒動がある奴なんで、イチイチ本気で相手にしてられませんが、お決まりのセリフ「今回はマジ」が出ました。ちなみに前回もマジです。

(元)彼女の家がたまたま我が家から車で30分ぐらいの所だったし、彼は電車賃もメシ代もなく早朝の寒空の下で途方に暮れてるようだったので、とりあえず家まで送ってやる事にしました。
ボクは特に励ましてやろうという気もなく、その彼とは数年会って無かったし電話で長話を聞くぐらいなら直接聞いてやろうという事です。
彼の家まで車で2時間ぐらいなんで、家まで送る頃には話を聞いてやれるだろうと思ったんですが･･･。
溜まりに溜まった思いが尽きる事もなく、彼は半日間喋り続けてました。
何故か喉が痛いなんて言ってたけど、そりゃそうです。タバコも吸い続けてたし。

元々話が長い奴なんで長期戦は覚悟してましたけど朝から夕方まで話を聞いて、また最初に話が戻った時は「どんだけ〜！」ってツッコミたくなりましたが、まぁ仕方ないか・・・ｗ
しかも日曜に振られたばかりなのに既に数人の友達に同様の話をしてるもんだから、大した野郎です。
彼の家から2時間掛けてやっと我が家に到着して落ち着いた頃、また電話かかってきたので「仕事してる」と嘘ついて撤退しました。流石にバタンキュー
今度彼と会う時は、カカシを持参して気付かれないように変わり身の術を使います。ニンニン！