グレンラガン見た

前々から色んな人に進められてた天元突破グレンラガン、全２７話を見ました。
全てが予想通りの展開なのに何故か見入ってしまう。そして泣いてしまう。
よくありそうなキャラなのに惚れてしまう、そして泣いてしまう。
ラスト直前であっけなく死んでいくモブキャラ達、そして泣いてしまう。
ナンダ コノ メカラ コボレル ミズハ･･･
そんな事は関係ねぇ！俺を誰だと思ってやがる！　誰でも ないか･･･
とりあえず昔筆箱に入ってたドリル鉛筆はどこへ行った！！

まぁー、こういうアニメを見て育ってきたボクらにとっては原点復帰と言いますか
色々と違和感がある所も無理矢理に納得しちゃう免疫が備わってますからね。
流石に最後の３話ぐらいは雪崩れ込むように終わらせる感が残念でしたが
アニメでありがちな「この後どうなったの？」っていう謎を残す終わり方をせず
ちゃーんと、未来の姿も描いてくれてスッキリした気持ちで見終わったのは久々です。

物語としては大きく2部に分かれていて、主人公が子供時代と、大人になってから。
つまり、ドラゴンボールとドラゴンボールＺですね。わかります。
続けようと思えば永遠に続けられそうな話の筋ですが
ドラゴンボールGTみたいな展開になって欲しくないので、綺麗に終わって良かったです。

エヴァ、コイル、マクロスF、グレンラガン。立て続けにSFアニメを見まくってきましたが
今だに全く見ていないガンダムシリーズ。何から見るべきか･･･やっぱり初代？